Q. 繰り返し温度変化による熱応力疲労で樹脂が割れるのを防ぐ設計とは?
A.
熱応力疲労は、金属インサート部品などで樹脂との線膨張係数の差により、温度変化に伴う応力が繰り返し発生してクラックが生じる現象です。これを防ぐには、線膨張係数が金属に近いガラス繊維強化樹脂を採用することや、角部に十分なR(アール)を設けて応力集中を緩和する、あるいは樹脂の肉厚を適正化するなどの設計が重要です。