射出成形の「駆け込み寺」.comを運営する府中プラ株式会社が作成した、
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「電気電子」分野の低ソリ設計
電気電子分野の部品は、はんだリフロー工程での高温環境、ミリ単位以下の端子位置精度、厳格な電気絶縁性など、多岐にわたる厳しい要求特性を満たす必要があります。その中でも、部品の品質と信頼性を確保する上で、寸法安定性、そしてごく軽微なソリの抑制は基盤となる重要な要素です。
本資料では、府中プラが、PPS、MXD6、半芳香族PA、変性PPEといった主要な低ソリ材料が、電気電子分野の特定の用途において、その特徴をどのように活かし、高寸法精度部品の実現に貢献しているのかを整理し、それぞれの活用法について解説します。技術資料ダウンロード
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「機械」分野の低ソリ設計
機械分野では、精密な動作が求められる機構部品や、安定した環境を維持する筐体において、ごく軽微なソリさえも許されない厳しい寸法精度が要求されます。
本資料では、府中プラが、PPS、MXD6、半芳香族PA、変性PPEといった主要な低ソリ材料が、これら機械分野の特定の用途において、その特徴をどのように活かし、高寸法精度部品の実現に貢献しているのかを整理し、それぞれの活用法について解説します。技術資料ダウンロード
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PFAS規制にどう備えるか
PFAS規制は、射出成形業界にとって避けて通れない大きな変化です。これは単に材料を別のものに置き換えるだけでなく、製品設計、評価プロセス、コスト構造、そしてサプライチェーン全体に広範な影響を及ぼします。
PFAS代替を成功させるためには、材料変更だけに留まらず、「材料」、「設計」、「プロセス」の三位一体で最適化に取り組むことが成功の前提となります。府中プラは、この複合的なアプローチを重視し、この規制の波を乗り越え、持続可能な製品開発を進めるための最短ルートを本資料で提示します。技術資料ダウンロード
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「設計に効くガラス転移点(Tg)完全活用ガイド
ガラス転移点(Tg)は、単なる耐熱指標ではなく、寸法安定性や靭性など、製品の長期信頼性を左右する重要な物理特性です。その数値を暗記するのではなく、本質を理解し設計に活かすことが、トラブル回避の鍵となります。本ガイドでは、Tgの基礎から実践的な安全マージンの設定、用途別材料選定、失敗事例まで、設計実務に直結する知見を解説します。
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PA樹脂の吸水対策まとめ
ポリアミド(PA)樹脂は、その優れた機械的強度、耐熱性、耐摩耗性から、電子機器の筐体やコネクタ、産業機械のギアや軸受けなど、極めて広範な分野で活用されています。
しかし、この万能に見える材料には、設計者を常に悩ませる一つの大きな課題が存在します。それが「吸水」です。吸水は寸法変化や物性低下を引き起こし、製品の品質を左右する重要な因子となります。
本資料では、府中プラが長年培ってきた知見に基づき、この吸水問題に対し「材料選定」、「製品設計」、「成形・処理」という三つの視点から、体系的かつ実践的な対策を解説します。
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府中プラの金型メンテナンス(金型汚染とその対策)
金型汚染は射出成形の現場で避けられない問題ですが、その発生メカニズムを理解し適切に対処することで、生産効率や製品品質を大幅に向上させることができます。当社では最新設備と技術を導入し、他社と差別化したメンテナンスを実現しています。
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材料選定の手引き(Part-1 物理的特性編)
射出成形の部品設計をする場合、最終製品および部品の用途や要求特性に応じて最適な材料を選定することになりますが、エンプラ、スーパーエンプラの種類、グレード数は時代のニーズに対応しながら拡大の一途を辿っており、膨大なグレードのなかから多角的な視点で絞り込んでいく作業が必要となります。
部品設計を効率的に行ううえで材料選定をもっと円滑に進めたい、材料選定において考慮すべき事項を網羅的に知りたいというご要望を多数頂戴している現状から、この度弊社で材料選定の手引きを作成することにしました。
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材料選定の手引き(Part-2 機械的特性編)
エンプラ、スーパーエンプラは汎用プラスチックと比較して剛性が高いことに加え、ブレンド、アロイ、共重合技術の進展により、機械強度を効率的に確保できることが可能になってきました。部品設計において機械的特性の考察は必要不可欠と言えます。
今回は Part-1「物理的特性」編に続き、Part-2「機械的特性」編となります。
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材料選定の手引き(Part-3 熱的、電気的特性編)
エンプラ、スーパーエンプラの市場が成長してきた背景には、耐熱性の向上に伴い、樹脂部品の使用温度範囲が大幅に拡大したことがあります。電気電子、機械、自動車を始め、熱的、電気的特性は材料選定の初期段階で考察する事項であり、ここで候補材、グレードがかなり絞り込まれます。
今回は Part-2「機械的特性」編に続き、Part-3「熱的、電気的特性」編となります。
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材料選定の手引き(Part-4 安全規格、法規制編)
エンプラ、スーパーエンプラを原料とする成形部品は、国内、海外市場ともに多くの場合、様々な安全規格や法規制をクリアすることが要求されます。一般的に、それらの規格や規制に適合するためには認証を取得したグレードを使用することが前提となり、材料選定の段階で確実に確認しておくことが必要となります。
今回は Part-3「熱的、電気的特性」編に続き、Part-4「安全規格、法規制」編となります。
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材料選定の手引き(Part-5 環境特性編)
エンプラ、スーパーエンプラを原料とする成形品やそれが組み込まれた最終製品は長期間にわたって使用されることが一般的です。その間、それを取り巻く環境下において薬品、紫外線に晒されたり、熱や応力がかかることにより初期の物性や性能が低下していきます。製品の設計者はこれらの因子による影響を予め想定しておくことが重要です。
Part-5「環境特性」編では、材料選定においてこれまで見てきた Part1~4 の特性に続いて、耐候性、耐薬品性について見ていきます。
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